好奇心向上委員会

皆さんの好奇心が高まるような記事を目指します!

本の紹介 【7つの習慣 後編】

皆さんこんにちは!

薬剤師で一児の父、好奇心旺盛な新米ブロガーのアキヒロです!

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今回は前回に引き続き【7つの習慣】の紹介後編です。

 

後半4つの習慣のうち3つは公的成功に関する習慣です。すなわち、周囲との関わり方がメインになります。前提として、周囲と良好な人間関係を気づくためにはまず、自分が正しく自立している必要があり、第1から第3の習慣が土台となります。

 


第4の習慣→win-winパラダイム

パラダイムwin-winの他にいくつかあります

→どれがベストな選択かはcase by case

仕事や家庭→win-winパラダイムが有用です

うまくいかない時→no dealを選択(何も取引しないこと)

win-winを実践するためにどうするか

1.誠実、成熟、豊かさマインドを備えた人格

2.信頼しあえる人間関係

3.目標に至るまでの道筋を示す協定を結ぶ

4.win-winを支えるシステムを作る

5.適切なプロセスを踏む→第5、第6の習慣

 


第5の習慣→まず相手の理解に徹する

すなわち、

診断を信用できない→処方も信用できない

自叙伝的反応4つ

→同意か反対か評価する、自分の視点から探る、自分の経験から助言する、相手の動機を自分なりに解釈する

→相手を理解したつもりで結果的には自分のことを話している

理解に徹する

→相手に共感して傾聴

→相手の考えを理解し、本当に相手の視点に立って共感する

→自らを理解してもらえる

自叙伝的反応をしてしまった時→素直に謝る

 


第6の習慣→シナジーの創出

コミュニケーションにおいて、高い信頼と協力がある状態→個人ではなし得ない結果を得るためのシナジーが生まれる

シナジーの本質→違いを尊重すること

自分のものの見方には限界があると認められる謙虚さを持つ→自分と違う他者と接することはとてもポジティブ

他者が発するネガティブエネルギー

→自らそれをコントロールすることはできない

→真に受けず、身をかわし、他者の良い部分を探す

 


第7の習慣→最新再生

肉体、精神、知性を磨く時間を持つ→第3の習慣でセルフマネジメント

個人の経済的安定

→仕事や社会からもたらされるのではない

→自ら考え、学び、創造し、変化に対応する力

経済的自立→富を生み出す能力を持つこと

最新再生を繰り返す→学び、決意し、実行することを繰り返す

 


まずは自分が影響を与えられる小さい範囲から、これらの習慣を継続的に実践してみます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

アキヒロ

本の紹介【7つの習慣 前編】

皆さんこんにちは!

薬剤師で一児の父、好奇心旺盛な新米ブロガーのアキヒロです!

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最近気になった本の紹介をしていこうと思います。

今回紹介する本は【7つの習慣】です。

 

 

内容がとても濃いので前半後半に分けて紹介していきます。今回はその前編。

 

7つの習慣

より良い人生について考え、そのために必要な習慣を身につけるための本

よって、これから繰り返し読むことになる本

前半3つの習慣は私的成功に関する習慣

前提:原則中心、人格主義を土台にしたインサイド・アウトの考え方

原則はすでに持っている良心や常識に従うこと

人格主義は誠実、謙虚、勤勉など、自分の内面を大切にすること

反対に個人主義は個性、スキル、社会的イメージなどを大切にすること

人格主義がしっかりして初めて個人主義は生きてくる

インサイドアウトの例、子どもにこんな人間になってほしい→子供を変えるのではなく自分を変える

 

第1の習慣→主体性

自分の価値観に基づいて行動する

周囲の環境、反応に影響を受けない

〜できない、〜しなければならないは主体的ではない

自分が影響を与えることができる範囲のことに取り組む

 

第2の習慣→パーソナルリーダーシップ

人生の最終目標について考える

→どのような価値観と原則の元、どのような人格になり、貢献、功績を残すか

仕事、家庭についても同様に軸を持つ

これらは定期的にアップデートしていく

 

第3の習慣→セルフマネジメント

時間管理はモノや時間に重点を置かない

→人間関係を強化しながら結果を出すことに重点を置く

緊急でないけど重要なことにできるだけ時間を割く→そのために第2の習慣に基づく強い意志が必要

緊急で重要でないことにはノーと言えるように

80:20の法則→活動の20%が結果の80%を生む

計画は1週間単位で立て、スケジュールに優先順位をつけず、優先すべきことをスケジュールにする

 


ここまでまとめてみて今思うのは、これを全てきちんと習慣化するにはとても難しく、エネルギーが必要ということです。

すぐに全部実践できなくても、考え方を身につけ、できるとこから少しづつ習慣化して行きたいですね。

後半は公的成功に関する習慣についてまとめていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

アキヒロ

 

まち散歩【二俣川編】

今回はちょっと雰囲気を変えて、初めて訪れた二俣川駅周辺をさんぽした感想をまとめました!

 

なぜ、二俣川駅に来たかというと、2019年11月から相鉄線とJR線の直通運転がはじまり、二俣川駅-新宿駅間が45分程度で移動できるようになったのです。その主要駅である二俣川がどんな街並みなのか気になり、探検することにしました。

 

二俣川駅横浜市相鉄本線の駅で、横浜駅から電車で15分くらいの場所です。

相鉄線は本線といずみ野線があり、二俣川駅らその分岐点の駅で、利用者が多そうでした!

 

駅ビルにはジョイナステラスという商業施設があり、レストラン、スーパーから洋服、雑貨屋に至るまで幅広くお店が入ってました!

そして、駅を少し出ると家電量販店やホームセンターもあり、これはこの駅周辺で大体の買い物は完了するな!という印象でした。

 

あと、びっくりしたのはこの駅の南口から外に出るには、3階に行く!ということです!

改札階は2階で、北口はそのまま出れたのですが、南口への行き方がわからず、正直迷いました。笑

なんとか一階を目指して下る道を選んだら、駅前の雰囲気ではなく、住宅街へ。。。

なんとか駅前まで戻るため、坂道や階段をいくつか乗り越える必要がありました。笑

 

この近辺は坂が多いようで、駅の南口は少し高いところに作ってありました。

出口が3階にあるというのは初見では難易度がやや高かったですね。笑

 

ですが、このとき迷い込んだ住宅街は、とても閑静で、上品な雰囲気の街並みでした。

この日は家族で出かけたのですが、子どもも楽しそうに歩いていて、迷ったおかげで楽しくなれたなと思っています。

 

中々外出できない日々が続きますが、さんぽメインのこんな休日も良いもんだなと思う今日この頃です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

アキヒロ

【簿記2級への道】③商品売買

皆さんこんにちは!

薬剤師で一児の父、好奇心旺盛な新米ブロガーのアキヒロです!

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簿記2級への道③ということで

今回は簿記3級の商品売買について学びました!

 

商品売買の会計処理方法は大きく2つ

・分記法→商品勘定と商品売買益勘定を用いる

商品を仕入れたら資産の増加として扱い、販売したら売価と原価の差を売買益として処理する

 

・三分法→仕入勘定、売上勘定、繰越商品勘定の三つを用いる

商品の仕入仕入という費用の発生

商品の販売→売上という収益の発生

期末に在庫がある→繰越商品として決算整理

 

このうち主に使われるのは三分法です。

 

具体的にはこんな感じ

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一連の仕訳によって、仕入勘定の残高が売上原価になる

 

返品

返品は仕入も売上も考え方は同じ

いずれも仕入または売上時の処理を取り消す処理を行う

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諸掛

商品売買に関わる諸費用のこと

→全4パターン

1.仕入諸掛(取引費用)の自己負担

仕入勘定に費用を含める

2.仕入諸掛(取引費用)の相手負担

→立替金勘定とするか、買掛金の減額とする

3.売上諸掛(発送費用)の自己負担

→発送費勘定とする

4.売上諸掛(発送費用)の相手負担

→立替金勘定とするか、売掛金の増額とする

 

仕入帳と売上帳

仕入帳は仕入取引の詳細を記録するための補助簿のこと→総仕入高と返品と純仕入高を示す

 

売上帳は

売上帳は売上取引の詳細を記録するための補助簿のこと→総売上高と返品と純売上高を示す

 

商品有高帳

商品の種類ごとに、受入、払出、残高を原価で記録するための補助簿

 

記録方法は2つ

・先入先出法→先に入ったものから先に出ていくと仮定して計算、記帳する

移動平均法→単価の異なる物を仕入れるつど、原価の平均値を計算する方法

 

これは具体的に書いた画像がわかりやすいですね。笑

先入先出法

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移動平均

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今回はここまでです。

いよいよ簿記の基礎を用いて売買を処理する内容に突入してきました。

ここまで勉強しただけでも、最初に学んだ貸借対照表損益計算書、仕訳、転記の理解が重要であることがよくわかります。

これらを繰り返し復習しながら、進めていくことが良さそうですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

振り返りはとても大事!

 

アキヒロ

【簿記2級への道】② 仕訳帳と総勘定元帳

皆さんこんにちは!

薬剤師で一児の父、好奇心旺盛な新米ブロガーのアキヒロです!

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簿記2級への道②ということで

今回は簿記の基礎となる仕訳帳と総勘定元帳について学びました!

 

総勘定元帳とは、貸借対照表損益計算書を作るために、取引の記録をまとめて整理するもの

 

総勘定元帳への記入の流れは以下の通り

 

取引→仕訳帳→総勘定元帳

 仕訳  勘定記入

 

これらを整理する前に、

 

貸借対照表損益計算書で用いる資産、負債、純資産、収益、費用の定義、仕訳、勘定記入とは何か、についてまとめてみました。

これがわからないと、仕訳帳への記載や総勘定元帳への転記が正確に行えないので重要な部分です。

 

・資産→カネ、モノ、権利などお金を稼ぐ源泉

・負債→将来金銭を払わなきゃならない義務

・純資産→総資産額から総負債額を引いた金額

・収益→純資産の増加要因

・費用→純資産の減少要因

 

勘定記入とは、これら5つの分類をさらに具体的に項目分けして、金額の増減を記録すること

→別名「転記」という

 

そして、総勘定元帳に転記するために、

取引を項目ごとに仕訳したものが仕訳帳

仕訳帳に記載する項目は

1.日時

2.勘定科目

3.金額

 

仕訳のルール

勘定科目と金額を左右に書き分ける

左が借方

右が貸方

名前に特に意味はない

 

資産の増加、費用の発生は借方

負債の増加、純資産の増加、収益の発生は貸方

 

これらの増加、発生は貸借対照表損益計算書の位置に対応していると理解すれば覚えやすい!

 

忘れてはいけないのは

借方の合計額と貸方の合計額は必ず一致する

ということ!

 

転記のルール

転記にあたり記載する項目

1.日時

2.相手勘定科目

3.金額

 

相手勘定科目とは、転記元の仕訳において逆側の位置に記入していた勘定科目

複数ある場合は「諸口」と記入する

 

例)仕訳

4/1

借方 現金 100  /貸方 借入金 100

 

例)転記

                       現金      

4/1  借入金 100 

 

                       借入金      

         4/1 現金 100

 

本当はT字の線を記載して左右を分ける

 

総勘定元帳の様式

標準式と残高式がある

 

標準式→転記のルールにある必要事項を勘定科目ごとにまとめた一般的な様式

 

残高式→標準式の右端に残高欄を設け、勘定科目ごとの残高が借方か貸方かわかるように記載する

 

ここまでです!

本当は画像を載せながらまとめられるともっと良いのですが、今の私にはまだ上手いことそれをやる技術がありません(;o;)

簿記の勉強だけでなく、ブログの勉強も頑張らないといけませんね!

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

日々勉強!日々精進!

 

アキヒロ

サイドFIREって何?

皆さんこんにちは!

薬剤師で一児の父、好奇心旺盛な新米ブロガーのアキヒロです!

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今日は最近気になったワード

【サイドFIRE】

について、ご紹介します!

 

このワードについて触れる前に

私がまず知ったのはFIREという単語でした。

FIREはFinancial Independence, Retire Early

の頭文字を取った造語で、

いわゆる、

経済的に自立し、働くことから早期にリタイアすること

と、定義されています。

 

これを実現するためには、生活費の25年分を用意することが一般的とされています。

つまり

ウン千万から億単位の金融資産が必要になります。

具体的には

配当金5%の金融資産を8000万円持っていた場合、毎年400万円の所得を生活費に当てる。

といった感じです。

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毎年働かなくても400万円、そりゃすごいですが、金融資産を8000万円用意するというハードルが高いと感じる方は多いのではないでしょうか。

 

私も、日々一生懸命働いていますが、資産8000万円なんて、今の年齢では夢のまた夢といった感じです。

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早くから貯金している人で、着実に資産を増やし、30代でFIREに至った方もいるそうなので、私の歳でも不可能ではないですが。笑

 

とまぁ、FIREについて調べた時に

私が感じたことは

「うーん、達成したいけど、これはまだハードルが高いなぁ。」

でした。

 

そんな中であったのが

【サイドFIRE】

でした!

サイドFIREとは

生活費の半分ぐらいは働いて稼ごう。

という考え方です。

 

結局働くんかい!って感じですが、

私みたいな薬剤師には目から鱗の情報でした。

 

それは、サイドFIREのメリットにあります。

  1. 用意すべき金融資産が半分で良い
  2. いざと言うときにも、金融資産使わないことができる
  3. 程よく働くことで、社会との繋がりが持てる

 

1.用意すべき金融資産が半分で良い

 

これは、半分働くのだから当然といったところですかね。

8000万円貯めるところ、4000万円で良いとなると、頑張れば10-15年くらいで達成できそうな現実味が帯びてきます。

夫婦共働きなら尚更ですね!

 

2.いざと言うときにも、金融資産使わないことができる

 

例えば、世の中が暴落相場だった場合に

支出が必要になったとき、

完全にFIREした人は金融資産を売るほかありません。

一方、サイドFIREした人であれば

働いて稼いだお金をその支出に当てることができ、暴落相場での金融資産を売らずに守ることができます。

 

こうすることで、売らずに済んだ金融資産の寿命も伸び、より安定した生活が期待できます。

 

3.程よく働くことで、社会との繋がりが持てる

 

働かなくても生活できることを目指すのに、程よく働くって意味ないと思われる方もいるかもしれません。

ですが私は、働くことは誰かのためになれる実感や社会に貢献できる喜びを感じられるため、とても有意義なものであると考えます。

 

働きたくないと思う理由の多くは、過度な労働や、過度なストレスなど

仕事による必要以上の負荷が原因であることがほとんどです。

 

私個人の視点でいえば、

薬剤師として働く上で、稼ぎのことをあまり気にせず働くことができたら、時間や収益に囚われず、今以上に患者さんのためになる仕事ができるんじゃないか。

と感じました。

 

これも、働き方改革の一つかもしれませんね笑

 

ここまで読んでくださりありがとうございます!

サイドFIREのためにどうお金を増やせば良いかはもっと調べて勉強しようと思います!

整理できたらまた記事にできたらいいな!

 

アキヒロ

【簿記2級への道】①

皆さんこんにちは!

薬剤師で一児の父、好奇心旺盛な新米ブロガーのアキヒロです!

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突然ですが、簿記2級に挑戦してみようと思います!👏

なんで!?と思った方は自己紹介記事にその理由をまとめてみたのでそちらも読んでみてください!自己紹介! - 好奇心向上委員会

 

ちなみに簿記は3級からあるそうですが、3級を持っていなくても2級は受験できるようです。

そのため、3級と2級を同時に受験する人も少なくないのだとか。


さて、簿記2級合格に向けてどうやって勉強するべきか、色々と調べてみました。


方法は大きく3つ

1.資格の学校に通う

2.通信講座

3.独学


この中で私は2の通信講座を選びました。

1.は普段仕事をしてる私には不向き。

3.の独学も考えたのですが、独学では勉強中に勘違いをしたまま覚えてしまうことがあるかもしれません。

仮に試験に合格できたとしても、実際に社会で活用する上で使えなければ意味がない!と思いました。


そのため、お金は少しかかりますが、正しく理解するために通信講座を選ぶことにしました。


ちなみに、通信講座はクレアールという会社に申し込んでいます。

コスパが良く、内容も充実していると評判です。

まだ勉強は始めたばかりなので、内容の充実度についてはこれから発信できたらと思っています!


それでは!実際の勉強に取り掛かります。


簿記2級と先ほどから大口を叩いていますが

勉強はまず簿記3級から!

簿記2級は簿記3級の知識がないとほぼ受かることはできないようです。

基礎をしっかり学んで土台を作ってから高みを目指す。

これはどの世界でも同じことですね。


というわけで、簿記3級の初歩の初歩から勉強開始。


ここからは学んだことのまとめです!


簿記の意義とは

→企業における取引を帳簿によって、記録・整理すること。


簿記の目的とは

企業の財政状態や経営状況を明らかにすること

財政状態とは、財産や借金の状況(ストック)

経営状況とは、1年間の儲けや損失の状況(フロー)


これらを経営管理に役立てることが目的


そのために財務諸表を作成するわけだが

財政状態を示すため→貸借対照表

経営状況を示すため→損益計算書


これらを作成することで、一目にして企業の状況を把握することができる。

貸借対照表損益計算書は企業の健康診断書のようなものですね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

ここからアキヒロの簿記の勉強が始まりました!

途中で投げ出すことなく、最後まで続けて、合格目指して頑張ります!

また、学んだことをブログで発信することも継続していこうと思います!


がんばるぞー!!


アキヒロ