サイドFIREって何?
皆さんこんにちは!
薬剤師で一児の父、好奇心旺盛な新米ブロガーのアキヒロです!
今日は最近気になったワード
【サイドFIRE】
について、ご紹介します!
このワードについて触れる前に
私がまず知ったのはFIREという単語でした。
FIREはFinancial Independence, Retire Early
の頭文字を取った造語で、
いわゆる、
経済的に自立し、働くことから早期にリタイアすること
と、定義されています。
これを実現するためには、生活費の25年分を用意することが一般的とされています。
つまり
ウン千万から億単位の金融資産が必要になります。
具体的には
配当金5%の金融資産を8000万円持っていた場合、毎年400万円の所得を生活費に当てる。
といった感じです。
毎年働かなくても400万円、そりゃすごいですが、金融資産を8000万円用意するというハードルが高いと感じる方は多いのではないでしょうか。
私も、日々一生懸命働いていますが、資産8000万円なんて、今の年齢では夢のまた夢といった感じです。
早くから貯金している人で、着実に資産を増やし、30代でFIREに至った方もいるそうなので、私の歳でも不可能ではないですが。笑
とまぁ、FIREについて調べた時に
私が感じたことは
「うーん、達成したいけど、これはまだハードルが高いなぁ。」
でした。
そんな中であったのが
【サイドFIRE】
でした!
サイドFIREとは
生活費の半分ぐらいは働いて稼ごう。
という考え方です。
結局働くんかい!って感じですが、
私みたいな薬剤師には目から鱗の情報でした。
それは、サイドFIREのメリットにあります。
- 用意すべき金融資産が半分で良い
- いざと言うときにも、金融資産使わないことができる
- 程よく働くことで、社会との繋がりが持てる
1.用意すべき金融資産が半分で良い
これは、半分働くのだから当然といったところですかね。
8000万円貯めるところ、4000万円で良いとなると、頑張れば10-15年くらいで達成できそうな現実味が帯びてきます。
夫婦共働きなら尚更ですね!
2.いざと言うときにも、金融資産使わないことができる
例えば、世の中が暴落相場だった場合に
支出が必要になったとき、
完全にFIREした人は金融資産を売るほかありません。
一方、サイドFIREした人であれば
働いて稼いだお金をその支出に当てることができ、暴落相場での金融資産を売らずに守ることができます。
こうすることで、売らずに済んだ金融資産の寿命も伸び、より安定した生活が期待できます。
3.程よく働くことで、社会との繋がりが持てる
働かなくても生活できることを目指すのに、程よく働くって意味ないと思われる方もいるかもしれません。
ですが私は、働くことは誰かのためになれる実感や社会に貢献できる喜びを感じられるため、とても有意義なものであると考えます。
働きたくないと思う理由の多くは、過度な労働や、過度なストレスなど
仕事による必要以上の負荷が原因であることがほとんどです。
私個人の視点でいえば、
薬剤師として働く上で、稼ぎのことをあまり気にせず働くことができたら、時間や収益に囚われず、今以上に患者さんのためになる仕事ができるんじゃないか。
と感じました。
これも、働き方改革の一つかもしれませんね笑
ここまで読んでくださりありがとうございます!
サイドFIREのためにどうお金を増やせば良いかはもっと調べて勉強しようと思います!
整理できたらまた記事にできたらいいな!
アキヒロ